Kanthal® D

抵抗発熱合金(丸線)および抵抗材データシート

データシートが更新されました 2024-02-07 08:54 (以前のバージョンはすべて書き換えられています)

免責条項: 推奨事項は参照のみの目的で提供されたものであり、当社では実際の使用条件がわかっている場合にのみ、特定用途向け材料の適合性を確認することができます。 継続的な開発により、予告なしに技術データの変更が必要となる可能性があります。 このデータシートは、Kanthal®の商標の材料にのみ有効です。

Kanthal® Dは、1300°C (2370°F)までの温度で使用可能なフェライト系鉄・クロム・アルミ合金(FeCrAl合金)です。 この合金の特徴は、高固有抵抗と優れた耐酸化性です。

Kanthal® Dは家電や工業炉に使用されています。 家電産業における用途には、食器洗い機用のシーズヒーター、パネルヒーター用のセラミックに埋め込まれた発熱体、金属金型内のカートリッジ状エレメント、デフロスターや除氷発熱体内の加熱電線やロープヒーター、アイロンで使用されているマイカヒーター、暖房用の石英管ヒーター、工業用赤外線ドライヤー、セラミックホブのある煮沸板用の成形セラミックファイバーにあるコイル、パネルヒーター用のビーズ絶縁コイル、洗濯物乾燥機内のエアーヒーター用のつり下げ型コイルエレメントが含まれます。

工業用途の場合、Kanthal® Dは炉用の発熱体の端子部、空気加熱用のポーキュパイン発熱体用、電気炉用の発熱体などでも使用されています。

免責条項: 推奨事項は参照のみの目的で提供されたものであり、当社では実際の使用条件がわかっている場合にのみ、特定用途向け材料の適合性を確認することができます。 継続的な開発により、予告なしに技術データの変更が必要となる可能性があります。 このデータシートは、Kanthal®の商標の材料にのみ有効です。