Kanthalは、加熱用途に対応する積層造形を導入します。

Kanthalは電気ヒーターと高温用途のグローバルなテクノロジーリーダーとして、従来のヒーターと構成品の設計の常識を打ち破る積層造形サービスを提供します。 3Dプリンター用に特別に開発された、Kanthal®積層造形と呼ばれる新サービス、Kanthal® AM100は、新しい鉄・クロム・アルミ合金 (FeCrAl)と併せて、ヒーティング業界に画期的なソリューションを提供します。
Kanthalは、自社独自の素材と電気加熱ソリューションの専門知識を最大限に活用して顧客への価値を創出する方法を十分に理解するために、比較的新しい積層造形の分野に焦点を当ててきました。 卓越した高温特性を備えた新しいKanthal® AM100合金は、高温用途の新しい可能性への扉を開きます。
積層造形の自由自在な設計と迅速な試作でパワーアップしたKanthalは、より優れた迅速な試作・生産ソリューションを積極的に提供していきます。
Kanthalの代表取締役Nicklas Nilssonは、新たなカスタマイズサービスに無限の可能性と新しい顧客価値を見いだしています。
「基本的に、設計できることに制限はありません」とNilssonは言います。 「可能性はエンドレスで、いったん理解すれば、革新的なイノベーションへの扉が大きく開かれます」
持続可能な工業用ヒーティングテクノロジーのナンバーワン企業としての立場にあるKanthalは、ガスから電気加熱への変革に大きな可能性を見ています。これは、積層造形を必要不可欠な部分として組み込む新たな一歩となります。
「積層造形には、設計とビジネスの両方の観点から、そしてもちろん、持続可能性の面からも非常に多くのメリットがあります。 このテクノロジーは未来です」とNilssonは語ります。