カテゴリー: 持続可能性
発行済み 5 6月 2020

今日は世界環境デーであり、メッセージは明らかです。

「私たちが食べるもの、私たちが吸う空気、私たちが飲む水、そして私たちが住める環境も、すべて自然のおかげです。 しかし今、自然は私たちにメッセージを送ってきています。 自分自身を大切にするためには、自然を大切にしなければならないと。 目を醒ます時は今です。 気づく時は今です。 声をあげる時は今です。 人々と地球のために、より良い復興をする時は今です。 世界環境デー、自然について考えましょう。

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世界をより良い場所にするために、私達全員が貢献できるし、貢献するべきです。 Kanthalの場合、主な貢献はお客様のもとで行われます。 ガスから電気へと加熱プロセスを転換することが当社の貢献の在り方です。 電気式ヒーティングを利用すると、ガスソリューションの場合よりもクリーンで安全、エネルギー効率の高いヒーティングソリューションを得られます。 さらに、二酸化炭素の排出量も減ります。

炭素を含むものを燃やすと、二酸化炭素が発生します。二酸化炭素は、自分たちで処理するか、大気中に放出する必要があります。

電気式ヒーティングを使用すれば、排気ガスは出ません。 電力自体がクリーンに、再生可能な方法で生産されていれば、加熱方法は非常にクリーンになります。

電気式ヒーティングを使用すれば、排気ガスは出ません。 電力自体がクリーンに、再生可能な方法で生産されていれば、加熱方法は非常にクリーンになります」と、KanthalのR&Dマネージャー、Dilip Chandrasekaranは言います。

エネルギー効率と経済的利益も利点です。

「電気を使用すると、より少ない出力で同じ熱出力を得られます。 出力について言えば、投入するほとんどのものがプロセスに還元されます。 たとえばガスの場合、非常に大量の熱が無駄になります」とDilipは続けます。

当社の世界中のお客様の多くはすでに、環境への影響の低減を目指す企業をサポートする当社のヒーティングソリューションから恩恵を受けています。 このようなお客様は電化に切り替えることで、より持続可能な世界への変革の一部になっているわけです。 それが当社の主な貢献です。

世界環境デーを共に祝いましょう。 Together we can act #ForNature

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