自然から、そして仕事からエネルギーを得る

Kanthalに入社したことで、アウトドア派のJason Cappielloは、その専門知識を活かして、業界の持続可能性の変化をサポートすることができるようになりました。

Jasonはフィンランドのクロム鉱山の地下500メートルにいたとき、後にグローバルグラデュエイトとして入社することになるSandvikと出会いました。 鉱山工学を専攻していた彼は、この産業が従来から環境に悪影響を与えていることをよく知っていました。

そのため、Kanthalが顧客の脱化石燃料化に貢献していることを知ったのは、Jasonにとって有益なことでした。

2017年にビジネス開発マネージャーとして働くということでKanthalから内定を得て、彼が大好きなサイクリングやトレッキング、ロッククライミングなどの大自然にアクセスしやすい、コロラドに住む機会を得ました。

入社4年目にして、セラミックヒーターとモジュールのグローバルプロダクトマネージャーに就任したJasonは、「自然に戻ることは、私の心の充電と整理の方法なのです」と語っています。

持続可能性への献身に加え、知識豊富で熱心な同僚や、明確な将来目標を持つ経営陣に支えられ、Kanthalで働くことに、彼は違和感を感じていません。 「私は、小規模で機敏な部門の一員として、お客様の目標達成のために日々努力しています」とJasonは言います。

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最近、ある鉱業界の顧客から、2025年に向けて毎年2%のCO2排出量削減を目指すという話がありました。そこで、Kanthalの2つの生産拠点(スコットランドとアメリカ)と共に、北米の営業チームの協力を得て、ヒーターの設計とレイアウトを改善し、エネルギー消費を削減することに成功しました。 「2%の削減というと大したことないように思えますが、お客様の規模を考えると、総排出量の削減は大きいのです」とJasonは言います。

「Kanthalのセラミックエレメントとモジュールのグローバルプロダクトマネージャーに就任した私の目標は明確です。」 「気候変動と戦うために、どうすればより多くのお客様の持続可能性目標の達成を支援できるのか、という課題の答えを見つけることです。」

「私はKanthalで働くことが大好きです。なぜなら、私たちは本当に変化をもたらすことができると信じているからです。」と彼は付け加えます。 「私たちが今後もエネルギー源からの恩恵を引き続き受けることができるよう、排出量の削減が長期的な影響を与えることが期待されています。」

「私の場合は、外に出て自然の中にいることです」とJasonは結論付けています。

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